プロジェクターの続き

メッキを残す試みが不調に終わったため、再生することにしたのですが、

いざヘッドライト周辺がどうなっているのか資料を確認したところ、どうもハウジングの形状が違うことに気づきました。

BMW の最近のヘッドライトは外側のプロジェクターのまわりに輪っかになったポジショニングランプがつきますよね。この Z8 の場合、メッキ(かな?)の輪っかがプロジェクターの先端あたりについてます。というか、ハウジングの方についてます。

全然わからない?

まぁ、とにかく、キットパーツのままだとこの輪っかを貼りつける程の奥行きがないんです。
というわけでパテで庇に当る部分を延長してみました。

プロジェクター本体の方は透明ランナーを電動ドライバに噛ませてドリルレース。
よく見ると実はプロジェクター自体は内側も外側も同じ位の直径なんですね。で、先述のポジショニングランプのせいで外側は大きく見えるようです。

そのポジショニングランプを再現するべく段差をつけてみました。

見えにくいかもしれませんが、段差部分にメタルックを貼って、さらに先端付近にも細切りにしたアルミテープを輪っかにしてハウジングに貼りつけてます。

実際のところ、あんまり効果ないんですけどね。自己満足ということで。

あ、それとシートベルトね、釣り道具の板おもりを細切りにしてつけてみました。
こういう市販車のベルトみたいにテンションがかかっているタイプのベルトの再現にはちょっと不向きかもしれません。レース用の4点式とか6点式みたいに締めてないときにだらーんとしているタイプの方が板おもりは重宝しそうです。


って、あぁっ!


ベルトのバックルつけてない・・・。

もう接着しちゃってるのでスルーします。orz