リアウィングは鬼門

いやいや、もうものすごく久し振りですな。

大して進んでないのですが、パーツの接着などを続けています。

フロントのロアアームはエポキシで接着してあります。
ここは極小ビスなんかで留めるのが王道のようなのですが、私の環境ではそんなビスが入手できないので接着剤頼み。

リアの方もギアボックスとボディに挟まれるような形でアッパーアームを取り付けるようになっております。

この後アンダートレイとロアアーム(これまた挟みこむような形式)を接着しました。

使っているエポキシはアラルダイトの24時間タイプなので、接着した後一昼夜放置。
ここまでの接着作業は土曜日に隙をみて行なっております。


で、昨日日曜日に乾燥したところを見計らってリアウィングをあてがってみました。


って、コンチクショー!!

翼端板の出っぱり、リアタイヤに向かって伸びてる整流板がアッパーアームに干渉して垂直にならない。orz


ロアウィングにあるダボの位置はもともと付いてた部分に開けなおしたのでほとんど同じ位置にあります。つーことはやっぱりキット自体の精度がダメダメだ、と・・・。

修整方法としては、ダボの位置を後にずらすのが本来なのでしょうけど、0.5mm ばかり下げるなんて事をこの後におよんでやるのはかなり面倒。
翼端板を削ることにしましょうか。

じっくり観察してわかったんですけど、ロアウィングのダボの位置を下げるとウィング前端が翼端板からはみ出しそうなんすよ。


よーくわかりました。スタジオの製品組むときには絶対アセトンが必要です。
リアウィングなんかは瞬着できっちり組んでその精度を確認する作業が必須。適当にやると大泣きします。

ま、このキットはそんなに思入れのある車種じゃないので諦めもつきますが。