カーボン柄
ボディの方はデカールの乾燥、クリア掛けということで見た目上しばらく変化がないのでおやすみ。
というわけで、他のパーツに移りましょう。
カーボン柄になるパーツ類、アンダートレイやアームなどなど。今回は一年半程前にチャレンジしたストッキングによるマスキングをまたやってみようと思います。
まず、私的には定番の「下地側をメタリック」にするわけですな。他所樣の作例ではセミグロブラックを下地にしメタリック系を後から吹くパターンが多いですが、私は逆。
今回下地に使ったのは、タミヤのライトガンメタル。
で、まぁストッキングのメッシュを被せてこの上からセミグロスブラックを吹く、と。
肝心なのはこのメッシュを密着させるようにすることですな。当たりまえですけど。
あとストッキング自体目の細かさに色々バリエーションがあるので、あまり目の詰まったものを使うとうまく行きませんね。
そうそう、黒のストッキングはやめた方がいいです。どこにどれだけ吹いたかわからなくなりますから。
最後にスモークを吹いてトーンを落します。
というよりアラ隠しの意味が強いか?
私の場合スモークは結構きつめにいれます。あまり柄がギラギラ見えるのはそれっぽくない気がするので。50cm 位離れると単に黒に見えて、近づくと柄が見えるなんてかんじでしょうかね。
この辺は個人の好みもあるので一概にはいえませんけどね。