週末作業報告その2

続きであります。

コクピット前方にあるレギュレーション・フィン、要するに空力的要求はないけれどレギュレーションをクリアするためだけに存在する付加物。(でいいんですよね?)

これがなにしろデカい
単なるフィンなのに一体成形されてるもんだからブ厚い
で、フィンの周辺はこの手のキットの常で平面が出ていないし、研ぎだし時に邪魔

そんなわけであっさり切り飛ばして、真鍮板から新造。
切り飛ばした後、平やすりでならして穴開け。大まかに切り出した真鍮板をやすりで形を整えながらサイズ調整。

最後にサイドポッド上のフィンの支柱と同じ手法で金属線を半田付けして、持ち手兼糊しろにします。
画像は単にさし込んだだけですが、どうでしょ。

インダクションポッドの開口部はモーターツールの助けを借りて一気に深く掘り下げました。
吊り下げ用の穴は今回は貫通させてません。めんどくさかったので。(いい加減やな〜)

で、このインダクションポッド脇に付く整流フィンなんですが、これまた形状がウソ。
メタルパーツなので分厚い。

こんなんばっかしですな、しかし。

形状修正しようとしたらメタルパーツを思いっきり溶かしてしまった orz ので、またまた金属板から切り出して見ました。
画像の状態は細かい修正前なので左右で形状違いますけど、これはある程度同じ形状にします。

瞬着で接着後、光硬化パテでならしてしまいました。

おぉーっ! (激しく自己満足)

やっぱ、こういう所がビシっと薄くなってるといいすな。

(あれ?どっかでみたフレーズ)

怪我の功名、というか結果オーライというか、金属板にしてよかった。



おまけ

パーツ袋をさぐっていたら、余分なパーツが・・・。
足りないよりは何倍もマシなんですが、一体これは!

やっぱりガレキメーカーって家内製手工業なんだなと実感。