ガーニー

昨日の続きであります。

熱気抜きの蓋部分のフィッティングが完了したので、翼端板の取り付けのためにフィンを調整しました。
昨日の画像と比べるとわかり易いんですが、かなり削ってます。

つまり翼端板をメタルで一体成型したらこれだけ厚みがでてしまうってことなんですねぇ。
真鍮板で作り直すことにしてよかった。

反対側のフィンと蓋なんですが、こっちは割りとスムーズに行きました。
2回目の作業だから、というよりも蓋の形状が異っていて干渉部分がほとんど無かったせいなんです。

R202はここの造型がもともと左右非対称になっているので、ここはこのまま行きます。

問題はその開口部。

ベネトン時代からのルノーの十八番である、大開口なんすよ。
実車ではこのすき間から中のラジエターやらパイプやらがまる見えになってるんですな。

もちろんこいつは臓物ありませんから、どうしましょうねぇ。
もうすこし内側に掘りこんでつや消し黒で塗装してお茶をにごしておきましょうか。


更に頑張ってガーニーの取り付けを行ないました。

まずは瞬着で仮止めし、裏側から半田でがっちり補強。
あとでこの半田の大半は削り落してしまいますから、何しろがっちりとね。

やっぱり・・・ orz

表側をみるとポッコリと・・・やっちゃいました。
フィンの後端がものすごく薄くなっていたので「溶かしちゃうかも」とか思ってたら、溶かしはしなかったもののやっぱり影響がでましたな。

ま、こんなのは削ればいいだけなので大したダメージではありませんがね。